ミルクに角砂糖を3つ

みゃんの運営するブログです。発達障害(ASDとADHD)の診断を受け、思いついたことをつらつらと書いていきます。

友人と遊ぶのも疲れるという話

 つい先日、友人と遊んできた。最寄りの都市で。

 一緒にオタグッズを買い漁り、お昼にはラーメンを食べ、夕方までカフェで駄弁る。なかなか良いプランだったと思うが、如何せん私は体力がない。

 前回の遊びでは、私の体力がもたずに途中で解散となってしまった。当然すさまじい罪悪感に襲われて、しばらく立ち直れなかったんだが、今回はうまくできた。

 上手くできたので疲れた、ということなんだな、私は。

 

 その友人はとても優しいし、だから色んな人とも仲良くなれる。空気を読んでその時に最適な解を導ける人なんだな。だから上司ともLINEでやりとりしてる。すごいなあと思うが、それが苦にならないのかと思ったりもする。普通に尊敬の域。共通の趣味がなかったら絶対、私が友達になれないタイプの光属性。

 性格もあるし、その友人の努力もあるんだと思う。でも私は、その努力ができることが羨ましい。

そうしようと思える心がとても羨ましい。

 興味がないことには本当に愛想笑いができない。この友人と楽しく話せているのは、友人が合わせてくれてるのが大きいけど、共通の趣味を通して仲良くなったからなんだよ。だから、会話に興味が湧かないことがない、友達でいられる。

 職場の人は、基本的に陽キャなので私と話が合わない。外で遊ぶのもインスタも興味がないので、話がまるで続かない。職場での人間関係が大事とはいうが、陽キャ陰キャは仲良くなれないよ……今回の友人が本当に特例だもの。

 

 友人と遊ぶ前日は、実は憂鬱。また体力もたなかったらどうしようとか、楽しく話せなかったらどうしようとか。

 先日は最高に楽しかった。でも、次もそうとは限らない。

 だから友人と遊ぶのも疲れるよね、っていう話でした。

 仲良くしてくれてありがとう、今年もよろしくね。(もう3月ですが……?)