夜に寝たくない症候群
なんでこんなに夜に起きていたいんだろうな、とか考えて、このブログを書いてる午前3時。あと3時間くらいで夜明けだよ。
これは結構、子供の頃からそうだったんだよな。でも子供の時はこう、夜更かしが特別だったからワクワクして、それで夜まで起きてようとしてたんだと思う。今とはまるで違う、夢に満ちた時間だったからね、夜は。大晦日とか、夜更かしが許されるから楽しみだったもん。今は気がついたら年開けてるけど。
この歳になると夜が楽しみなんてことはそう多くなくて、寝ないと仕事に行けなかったりする。なのになんで夜に起きていたいのかって話。
一応、自分なりに自分のことを分析したりしてるわけだ、この休職期間に。
そこで分かった、私が夜に起きていたい、夜に眠れないと思う理由。
・日が昇っている間は、仕事がある時間。つまり『朝や昼=私にとって害のある時間帯』。眠ったら、起きたときにはその時間帯になっているから、寝たいと思わない。
・夜はとても静かなので、音に敏感な私でも作業に集中しやすい。実家暮らしだったときは、夜なら誰の邪魔も入らないから『自分の時間を確保出来た』というのも大きい。
・上記2点の結果、朝が起きられず、お昼すぎに起きたりする。そのため、夜更かしが当たり前のサイクルになる。
以上3点が、私が夜に起きていたい、夜に眠れないと思う理由であると考えるわけですよ。
夜の静けさは、人の心を落ち着かせるとかなんとか物語では言うけども、まさしくそうだと思う。朝も昼も夕方も、慌ただしいんだよ。自分の時間を大切にしないと心も体も休まらないタイプの発達障害だから、私にとって日中は敵。太陽が昇っている時間は、私にとって地獄の時間。
改めて現代で生きていくのに向いてないなあと思う。でも同時に、仕事の選択肢は増えていっているわけで(プログラミングとかAIとか)、現代じゃなきゃ生きられなかったかもな、とも思うわけだよ。
ムラ社会では、生きていけないことが多いと思うんだ、発達障害って。コミュ力皆無だもの。昔は村八分にされるだけで命の危険があったわけだから、今の時代、おひとり様って言葉が浸透しつつある時代だからこそ、私は生きてるのかもな。
だけど、やっぱり生きていくために仕事をしていくなかで、今の一般的な企業は私には合ってないんだろう。
だから実は、リモートワークが広まりつつあるのはとても助かるんだよ。家で仕事が出来るなら、あの人と匂いの充満する満員電車に乗らなくてもいいってことだから。
私は通勤時間の長さと満員電車のコンボで、仕事を休まなきゃならなくなったから。これが少なくなるだけで、ものすごく大きいんだよね。
まあ、今働いてる職場は情報漏洩にものすごく厳しいので、仕事の持ち帰りもリモートワークも現実じゃ無理だけど。
コロナが収まったら、転職も視野に入れていかないとなあ。30歳までには、もう転職するならするで決めないといけないよね。
まあ、今は元の職場での復帰方法でも考えよう。
夜に眠れないと、それもできなくなっちゃうしなあ。